【BSN賞2026予想】人気馬を疑って三連複で穴狙い!◎フタイテンロックは新潟替わりで不気味

8月29日(土)の新潟8Rは、ダート1800mで行われるBSN賞(L)。

特別登録は11頭。カズタンジャー、タガノバビロン、ハビレなどが人気を集めそうだが、どの馬にも条件面の死角がある。

今回は人気馬1頭を軸に固定しない。フタイテンロック、メイショウズイウン、アムールドパリという穴候補を1列目に置き、三連複で手広く狙う。

※出走馬、騎手は特別登録段階の情報です。BSN賞・出馬表



◎フタイテンロック――タガノバビロンとは前走0秒2差

本命穴はフタイテンロック。

前走のスレイプニルステークスは15番人気で7着。着順だけなら目立たないが、最後は上がり35秒5を使い、4着タガノバビロンとはわずか0秒2差だった。

今回もタガノバビロンが人気を集め、フタイテンロックが大きく売れ残るようなら、オッズほどの能力差はない。スレイプニルステークス結果

新潟ダート1800mでは、2024年の柳都ステークスで15番人気ながら2着。1分52秒0で走っており、コース替わりも歓迎できる。

当時は52キロで、今回は57キロになる点は割引。それでも前走で復調気配を見せた直後なら、人気薄でも馬券へ加えておきたい。JRA・フタイテンロック競走成績

○カズタンジャー――能力上位でも59キロと1800mが鍵

能力上位はカズタンジャー。

交流重賞より中央のローカルオープンが向きそうというより、交流でもマーキュリーカップ1着、名古屋大賞典2着、ダイオライト記念3着と十分に結果を残している。

中央の左回りダートでは7戦して3勝、2着2回、3着2回。馬券圏外が一度もない点は大きな強みだ。

一方、好成績は1900~2100mに集中している。今回は久しぶりの1800mで、メンバー最重量の59キロ。能力だけで押し切る可能性はあるが、三連複の1頭軸に固定するほど安全とは考えない。JRA・カズタンジャー競走成績

▲メイショウズイウン――中京巧者を同じ左回りで狙う

メイショウズイウンは中京ダート1800mで特注。

同条件では3戦して2勝、2着1回。尾頭橋ステークスも1分52秒5で勝っている。

BSN賞は新潟なので、中京実績だけで飛びつくのは危険。ただし、同じ左回りの1800mへ替わることはプラスに捉えられる。

近走はオープンで苦戦しているものの、前走の阿蘇ステークスは6着まで前進。人気がなければ、今回の条件替わりで押さえたい。JRA・メイショウズイウン競走成績

☆アムールドパリ――新潟実績と55キロで巻き返す

アムールドパリにはF.ゴンサルベス騎手が騎乗予定。

前走のスレイプニルステークスは13着だったが、2走前のブリリアントステークスでは14番人気で2着。人気薄で一変した実績がある。

新潟ダート1800mでも2着があり、今回は55キロ。前走と同じ騎手という点だけで強調はできないが、得意条件へ近づくのは好材料だ。

成績の振れ幅が大きく、軸としての信頼度は高くない。しかし三連複の穴候補としては魅力がある。JRA・アムールドパリ競走成績

タガノバビロンは強いが過剰人気に注意

タガノバビロンの直近3走は、正確には2、4、4着。

オープンクラスへ上がってからも崩れておらず、能力上位なのは間違いない。ただし、4戦して馬券圏内はレグルスステークスの2着だけ。安定感がそのまま三連複の軸としての信頼度につながるとは限らない。

良馬場のダートでは好成績だが、稍重以下では取りこぼしが増えている。天候と馬場状態も確認したい。JRA・タガノバビロン競走成績

ハビレは新潟巧者でも勝ち切れない

ハビレは2024年のレパードステークス5着。その次の両津湾特別を1分52秒0で勝っており、新潟ダート1800mへの適性は高い。

2026年もオープンで5、10、5、4着。三連複では消しにくい一方、昇級後は勝ち切れていない。

レパードステークスのイメージで人気が上がるなら、相手までの評価にとどめたい。JRA・ハビレ競走成績

ピカピカサンダーは新潟実績で売れそう

ピカピカサンダーは新潟ダート1800mで2戦して1、2着。コース実績だけなら上位に入る。

ただし、2026年のオープン成績は13、16、4、12着。ブリリアントステークス4着があるため、近走すべてが悪いわけではないが、安定感には欠ける。

新潟巧者という理由で人気になるなら過剰評価。三連複の3列目までとする。JRA・ピカピカサンダー競走成績

ベルイストワールは出走してくれば大穴

ベルイストワールは前走の新潟ダート1800mを13番人気で4着。最後方付近から上がり36秒1を使い、勝ち馬とは0秒4差だった。

ただし、1分51秒9という時計は不良馬場によるもの。単純な時計短縮だけで評価するのは危険だ。

また、馬主公式では8月30日の両津湾特別が次走予定とされている。現時点ではBSN賞へ出走しない可能性が高い。ノルマンディー・ベルイストワール近況

もしBSN賞へ出てくるなら、2勝クラスからの大幅な格上挑戦。それでも新潟適性を評価し、超大穴として3列目へ加えたい。

ショウナンライシンは今回は見送り

ショウナンライシンは2024年のグリーンチャンネルカップ勝ち馬だが、左回りダートでは8戦して1勝、馬券圏内もその1回だけ。

2026年は10、9、11、7着。近走内容と新潟1800mへの適性を考えると、普通なら買いにくい。JRA・ショウナンライシン競走成績

ハセドンは近走が1400m中心で、今回は久しぶりの1800m。ピースオブザライフには新潟実績があるものの、近4走が7、14、15、13着。今回はともに見送る。

現時点の暫定印

馬名評価
フタイテンロック前走はタガノバビロンと0秒2差
カズタンジャー左回りダートでは複勝率100%
メイショウズイウン中京1800mで3戦すべて連対
アムールドパリ新潟実績と55キロで巻き返し
タガノバビロン安定しているが過剰人気に注意
ハビレ新潟巧者だがオープンで未勝利
ピカピカサンダーコース実績で売れるなら3列目
ベルイストワール出走した場合のみ大穴で追加

買い方

人気馬1頭を固定せず、穴馬と人気馬を必ず組み合わせる。

三連複フォーメーション・27点

  • 1列目:フタイテンロック、メイショウズイウン、アムールドパリ
  • 2列目:カズタンジャー、タガノバビロン、ハビレ
  • 3列目:フタイテンロック、カズタンジャー、メイショウズイウン、アムールドパリ、タガノバビロン、ハビレ、ピカピカサンダー

この組み方なら、すべての組み合わせに穴候補と人気候補が最低1頭ずつ入る。

ベルイストワールが実際にBSN賞へ出走する場合は、オッズを比較してピカピカサンダーとの入れ替えを検討する。

厚く買いたいのは次の組み合わせ。

  • フタイテンロック-カズタンジャー-メイショウズイウン
  • フタイテンロック-カズタンジャー-アムールドパリ
  • フタイテンロック-メイショウズイウン-ハビレ
  • フタイテンロック-アムールドパリ-タガノバビロン

実績では人気馬が上でも、絶対的な軸馬は不在。人気馬だけで決まる組み合わせを避け、フタイテンロックを中心とした三連複で高配当を狙いたい。

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