【セプテンバーS2026予想】WIN5第2戦はカーヌスティ◎ フクチャンショウとポッドロワールを警戒
日曜WIN5の第2戦は、中山芝1200mのセプテンバーS。9頭立てのハンデ戦です。重賞で好走してきた3歳馬もいますが、今回は芝1200mで連勝中の⑧カーヌスティを本命にします。
短距離戦では、実績の高さに加えて「今回の流れに乗れるか」が大切。前で運んでも、少し控えても結果を出してきた点を評価しました。相手は⑤フクチャンショウと⑨ポッドロワール。前が落ち着いたときの⑥パクスロマーナにも注意します。
レース条件
2026年9月6日(日)中山10R・セプテンバーステークス
15時05分発走/芝1200m・右外/3歳以上3勝クラス・ハンデ/9頭
WIN5第2戦
過去5年のデータ:複勝の安定感と勝ち切る力は別
集計対象は2021~2025年の同名レース。2022年・2023年は定量戦で、今年のハンデ戦とは負担重量の条件が異なります。5回分という小さな集計なので、数字は今回の出走馬を考える補助材料にします。
| 項目 | 成績(1着・2着・3着・着外) | 連対率 |
|---|---|---|
| 1番人気 | 1・2・2・0 | 60.0%(3/5) |
| 2番人気 | 1・1・0・3 | 40.0%(2/5) |
| 3歳馬 | 1・1・1・2 | 40.0%(2/5) |
| 昇級馬 | 2・1・1・3 | 42.9%(3/7) |
| 牝馬 | 4・2・3・25 | 17.6%(6/34) |
1番人気は5頭すべて3着以内。ただし勝ったのは1頭で、勝率は20%です。「馬券の軸として安定していた」ことと「WIN5で1頭に絞れる」ことは分けて考えたいところです。なお、今回の人気順は確定していないため、この数字を特定の馬に当てはめてはいません。
昇級馬は7頭中2勝、4頭が3着以内。⑧カーヌスティのような上がり馬にも出番があったレースです。3歳馬の連対率40%も5頭中2頭の数字であり、⑤フクチャンショウを評価する際には、年齢以上に実際の重賞成績を重視します。
外枠不振でも、今年の⑧⑨は残す
過去5年の6~8枠は0・1・0・27。また、勝ち馬5頭はいずれも、このレースの4コーナーを5番手以内で通過していました。
ただし、今年は9頭立てです。大きな頭数の外枠と同じように距離損が生じるとは限らず、出脚と隊列次第では外からでも好位を確保できます。⑧⑨を枠だけで消すことはせず、前に取りつける⑧と、差す競馬の⑨で評価を分けます。
ここでいう4コーナー順位は「セプテンバーS当日」の数字です。前走の位置取りと混同せず、今回どこを走れそうかを考える材料にします。
展開予想:⑥の逃げを⑧が射程に入れる
近走の運びから、逃げ候補は⑥パクスロマーナ。①フォルテムや④マックアルイーンも前につけた経験がありますが、常に逃げるタイプではありません。⑥がすんなり先手を取れば、先行勢の粘り込みも考えられます。
⑧カーヌスティには、逃げ馬の直後から中団前あたりで流れに乗る形を期待。⑤フクチャンショウと⑨ポッドロワールは、速い流れになったときに末脚を生かす候補です。開幕週という理由だけで前残りに決めつけず、当日の芝の走りやすさも確認したいところです。
予想まとめ
◎⑧ ○⑤ ▲⑨ ☆⑥ △⑦・④
各馬の評価
◎ ⑧カーヌスティ
前走の郡山特別は福島芝1200mを1分07秒5で勝利。6番手から運んで2着に0秒3差をつけました。その前の1勝クラスは2番手から勝っており、芝1200mで違う位置取りから連勝できた点に魅力があります。
今回は前走と同じ56kg。昇級と中山へのコース替わりは課題ですが、ハナにこだわらずに運べる分、9頭立てなら大きく置かれる可能性は低いと見ます。前を見ながら直線に向き、最後まで脚を使う競馬を期待します。
○ ⑤フクチャンショウ
京王杯2歳S2着、ファルコンS3着と、重賞での実績は上位。前走のNHKマイルC15着だけで評価を落とす必要はないでしょう。近走の1400m戦で見せた末脚が今回も使えれば、まとめて差し切る力はあると考えます。
一方で今回は1200mへの対応と休み明けが課題。近4走は1400~1600mで、短い距離の追走が楽になるとは限りません。3歳馬ですが56kgで、⑧⑨と同じ斤量です。能力は高く評価しつつ、本命は1200mの近走内容が明確な⑧にしました。
▲ ⑨ポッドロワール
新潟日報賞2着、前走の長篠Sも勝ち馬から0秒3差の5着。現級で通用していることは評価できます。今回は58kgから56kgになり、中山1200mにも2勝クラスでの勝利があります。
ただし近2走は1400m。1200mに戻って追走が忙しくなる可能性と、連闘の状態面は注意点です。同じ中山1200mの船橋Sでは15着に敗れているため、コース実績だけで強気にはなれません。流れが速くなったときの逆転候補として残します。
☆ ⑥パクスロマーナ
近走は逃げ・先行しており、UHB杯では2着。今回の組み合わせなら、自分のリズムで先手を取れる余地があります。前走から2kg減の54kgも、粘り込みを考えるうえでの材料です。
牝馬が過去5年で4勝している点は参考にしますが、それだけを理由に買うわけではありません。⑥を残す理由は、9頭立てで先行争いが激しくならなかった場合の展開利。WIN5を広げるなら、この馬を追加します。
△ ⑦ルーフ/△ ④マックアルイーン
⑦は近3走が5着、3着、4着と大きく崩れていません。前走は5番手から運んでおり、差す一辺倒ではない点も好材料。今回は54kgで、通常馬券の相手に残します。
④は前走1400mで2番手につけています。今回は内めの4番枠から前に運べれば、近走とは違う形になる可能性があります。ただし3勝クラスで結果が伴っていないため、押さえまでとしました。
①フォルテムは内枠54kgを生かせれば怖さがありますが、近走の着順と位置取りの振れ幅から今回は印を回しません。②メイショウピース、③トーセントラムは後方からになると届かない可能性があり、休み明けでもあるため上記6頭を優先します。
WIN5と通常馬券の買い目
WIN5本線:⑧・⑤・⑨の3頭。
広げるなら⑥を加えた4頭。点数を絞る場合は⑧・⑤の2頭ですが、その場合は⑨の差し切りと⑥の逃げ残りを取り逃す可能性を受け入れる形です。
1番人気の過去の複勝率が高いからといって、WIN5を1頭に決め打ちするレースとは考えていません。残る対象レースとの兼ね合いで、最終的な選択頭数を調整します。
- 馬連:⑧-⑤・⑨・⑥(3点)
- 3連複:⑧-⑤・⑨・⑥・⑦・④(相手5頭への1頭軸流し、10点)
本線は芝1200mで連勝してきた⑧カーヌスティ。重賞実績の⑤、現級好走の⑨を相手に据え、流れが落ち着くなら⑥の粘り込みを警戒します。少頭数だからこそ、直線に向いたときの位置取りが結果を左右しそうです。
※9月5日時点の出馬表に基づく予想です。馬場・馬体重・取消などは購入前に確認してください。
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