【9月13日(日)セントライト記念2026回顧】12番人気ジャスティンシカゴ激走!アスクエジンバラ4着、ゴーイントゥスカイ6着の敗因
セントライト記念は、12番人気ジャスティンシカゴが直線で差し切り、重賞初制覇を飾りました。2着サヴォアフェール、3着アウダーシアまでが菊花賞への優先出走権を獲得しています。 事前予想ではアスクエジンバラを◎、ゴーイントゥスカイを○に評価しましたが、それぞれ4着、6着。春の実績馬を上位に取った一方で、夏を越して力をつけた馬と中山への対応力を十分に拾い切れない結果となりました。 ジャスティンシカゴ――積み重ねてきた2000m実績が開花 ジャスティンシカゴは12番人気の評価を覆す快勝でしたが、まったく根拠のない激走ではありません。 春のプリンシパルSで2着に入り、前走の東京芝2000m・1勝クラスも勝利。2000m前後で安定して力を出しており、事前記事でも「単騎で行ければ展開利がある馬」として印外ながら名前を挙げていました。 今回は、夏を越した成長と状態面の上向きが重賞の舞台で結びついた形です。中山2200mは、直線だけの切れ味よりも、コーナーで位置を取りながら長く脚を使う力が重要になります。ジャスティンシカゴはその要求に対応し、最後は豪快に差し切りました。 菊花賞は距離延長が課題になりますが、春から見せてきた持続力と今回の勝負強さは軽視できません。折り合いを保って運べるなら、伏兵ではなく有力な一角として扱うべき存在になりました。 アスクエジンバラ――4着、能力は示すも優先出走権に届かず ◎アスクエジンバラは4着。皐月賞4着、スプリングS2着など、中山での実績を考えれば大きく崩れたわけではありません。 ただし今回は、休み明けで重賞を勝ち切るほどの決め手を発揮するには至らず、優先出走権にあと一歩届きませんでした。春の実績を重視した評価は妥当でも、夏場に使われて上昇してきたジャスティンシカゴ、サヴォアフェールとの勢いの差は見逃せません。 菊花賞へ向かう場合は賞金面の確認が必要になりますが、中山で4着まで来た内容そのものは悲観不要です。距離延長では、前半で力まず、自分のリズムで好位から運べるかが鍵になります。 ゴーイントゥスカイ――右回りへの課題が残る6着 ○ゴーイントゥスカイは6着。青葉賞勝ち、ダービー4着という実績から1番人気に支持されましたが、期待された末脚を最後まで生かし切れませんでした。 敗因として大きいのは、や...