【札幌2歳S2026予想】WIN5第3戦はショウナンガレオン◎ 洋芝の末脚でテンカタイヘイが迫る

9月5日(土)札幌11R・札幌2歳ステークス(GⅢ)。芝1800m、15時20分発走の9頭立て。土曜WIN5の第3戦です。

本命は②ショウナンガレオン。函館の新馬戦で見せた速力に加え、好位から競馬ができた点を評価しました。対抗には⑧テンカタイヘイ。時計の印象では本命が目立ちますが、馬場状態の違うレースを数字だけで比べるのは避けたいところです。

最終印

◎ ②ショウナンガレオン
○ ⑧テンカタイヘイ
▲ ④コスモハナミズキ
△ ③デザートスピリット
☆ ⑥ハヤブサカツオー

専門紙の過去データから、何を重視するか

提供いただいた専門紙の過去10年集計では、前走の4コーナーを4番手以内で通過した馬が【10・10・8・74】。一方で、前走の上がり3ハロンが2位以内だった馬は【7・5・5・54】でした。前に行けるだけでなく、最後に脚を使えるかも確認したいレースです。

ただし、この二つは別々に集計された数字です。「前走好位」と「上がり上位」を同時に満たす馬の成績とは区別して読みます。また、前走位置取りの数字は、今回の逃げ・先行馬がそのまま有利という意味でもありません。

前走3着以下の馬が【0・0・0・12】だった点も気になります。勝ち上がった馬が中心、という判断の後押しにはなりますが、今回は未勝利馬も複数いる9頭立て。過去10年の数字だけで相手候補をすべて消すのはやりすぎと考えました。

◎②ショウナンガレオン――時計と好位で運べる強み

7月5日の函館芝1800mの新馬戦を1分47秒6で勝利。4コーナー2番手から、上がり34秒5でまとめました。

注目したいのは、速い時計だけではありません。前を射程に入れて運び、直線でも脚を使えたこと。今回も②番から無理なく流れに乗れれば、仕掛けの選択肢を持てそうです。

父はフライトライン。ただ、ここでは血統名の印象より、すでに芝1800mで示した走りを優先します。

課題は、キャリアがまだ1戦であること。前走は良馬場で、今回の馬場への対応も確認が必要です。圧倒的な人気になっても、経験の浅さまで消えるわけではありません。それでも、現時点で軸に据える根拠が最も明確なのはこの馬と判断しました。

○⑧テンカタイヘイ――重馬場で示した末脚を評価

函館芝1800mの新馬戦を重馬場で勝利。4コーナー8番手から差し切っており、本命とは違う形で勝ち上がっています。

良馬場の1分47秒6と重馬場の1分51秒1。その差を、そのまま能力差とみなすことはできません。馬場の負荷が大きくなった場合に備え、重馬場で勝ち切った経験を評価します。

ただし、専門紙で目立つ「前走4コーナー4番手以内」には該当しません。少頭数でも前が楽をすれば、差し届かない可能性があります。今回はどの位置で運び、いつ動くか。直線だけに頼らず差を詰められれば、本命を脅かす相手と見ます。

▲④コスモハナミズキ――先行力とコース経験

前走のコスモス賞は札幌芝1800mで3着。4コーナーでは先頭に立っており、今回のコースを経験している点が強みです。

専門紙の前走着順データでは割り引きになります。それでも、勝ち上がり直後の馬や未勝利馬が混じる今回は、オープンで走った経験と先行力を相手候補として評価します。

楽に先手を取れれば粘り込みがあってよい一頭。一方、②に早めに並びかけられれば、最後まで踏ん張れるかが課題になります。

△③デザートスピリット、☆⑥ハヤブサカツオー

③デザートスピリットは札幌芝1500mの未勝利戦を勝ち上がって参戦。今回は距離延長が課題です。勝利経験は評価しつつ、1800mでも同じように脚を使えるかという点で、上位3頭に続く押さえとしました。

⑥ハヤブサカツオーは札幌芝1800mの新馬戦で3着。4コーナー2番手まで進出した経験は、今回の位置取りを考える材料になります。まだ未勝利で、専門紙の着順傾向からも強くは推せませんが、一度使った上積みがあれば3着候補に。


展開予想

④コスモハナミズキが先手を主張し、②ショウナンガレオンが好位から追う形を想定します。⑥ハヤブサカツオーなどがどこまで前に加わるかで、流れは変わりそうです。

前半が落ち着けば②の位置取りを評価。早めに流れが動き、最後まで脚を使う競馬になれば⑧の差し込みを警戒します。直前の芝のレースで内外の伸びや先行馬の残り方を見て、相手の比重を調整したいところです。

買い目

馬連:②-⑧④(2点)

3連複・本線:②-⑧-④③(2点)

3連複・押さえ:②-④-③、②-⑧-⑥(2点)

WIN5:絞るなら②。逆転候補まで拾うなら②⑧。

本命が人気を集める組み合わせだけに、的中しても購入総額を下回る買い方には注意。配当が見合わなければ、点数を減らすか見送る判断も含めます。

結論

軸は②ショウナンガレオン。好位から脚を使った初戦の内容を信頼します。対抗⑧テンカタイヘイは、時計の単純比較では評価を下げず、馬場と展開がかみ合った場合の逆転候補に。④コスモハナミズキの先行粘り込みまでを中心に考えます。

※出馬表・前走成績は9月5日の確認情報に基づきます。馬場・オッズ・出走取消は変動するため、購入前に主催者発表をご確認ください。

参考資料

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